国際事業

沖縄工場

日本初の“化粧品保税工場”で製造する「Made in JAPAN」化粧品 〜沖縄工場を拠点に企業様の世界進出をサポート〜
国内4つ目の生産拠点となる「沖縄工場」は、平成27年11月に開所しました。
本工場は、沖縄ヤマト運輸が運営する物流施設・沖縄グローバルロジスティクスセンター『サザンゲート』(以下、沖縄GLC)に入所し、化粧品の最終仕上げ工程(充填・包装・梱包)に特化しています。
当社では創業当時より、手掛けたOEM製品の輸出や、海外企業のOEM受注獲得に力を入れてきました。特に近年、グローバル展開を目指すクライアントが増加し、ホシケミカルズならではのサポートを実現すべく、アジア圏に地理的優勢を持つ“沖縄”を支援拠点と位置付けました。
さらに、平成29年7月、日本初となる“化粧品の保税工場”承認を取得。
沖縄国際物流ハブ(那覇空港)に隣接する沖縄GLC内に、保税工場が設置されたことで、
化粧品容器への充填・包装・梱包から、製品・化粧品容器等の海外貨物の保管まで可能となり、輸出入を含めた「一貫物流」が実現。
この沖縄保税工場を活用し、高い信頼を持つ「Made in JAPAN 化粧品」を武器に、成長著しいアジア・オセアニアへ進出しませんか。
「化粧品保税工場」を活用したビジネスメリット
①関税削減
化粧品容器へ発生する関税カット
②短納期
工場は那覇空港に隣接した立地、輸出入のリードタイム削減
③国際物流網
日本最大の物流企業・ヤマト運輸のグローバルネットワークを活用
④信頼の日本品質
化粧品バルクは当社の国内工場(群馬・埼玉・東京)で製造
⑤保管料の削減
サザンゲート内にて低価格での製品保管が可能
⑥越境EC支援
保税工場が入所する物流施設を越境EC管理拠点として活用
地理的優位性 ~日本の最南端に位置する「沖縄県」~
〜沖縄の地理的優位性〜
・日本で唯一、24時間の通関体制
・アジア主要都市まで空路で4時間圏内
・日本の最南端に位置し、最もアジア圏へ近い
・アジア約20億人の巨大マーケットの中心
(中国13億人、ASEAN諸国6億人、日本1.3億人)

ビジネスプラン例の紹介

STEP1
国内工場で製造したバルク(化粧品の中身)を沖縄工場へ運びます。
STEP2
台湾・韓国製の化粧品容器を沖縄工場へ搬入
・関税対象国である台湾・韓国製の高品質な容器を利用
・保税工場のため、従来発生していた「関税」をカット
STEP3
「台湾」または「韓国」容器にSTEP1で運んだバルクを充填 化粧品製造の最終仕上げ工程[充填→包装→梱包] を行います。
STEP4
Made in JAPAN 化粧品”が完成! 海外マーケットへスピーディーに出荷・納品を実現します。
沖縄工場開設の背景~アジア戦略のトータルサポートへ~
私たちは、これまでOEM製品の輸出入業務及び、海外企業のOEM商品開発事業に力を入れてきました。近年、アジア圏を中心に多くの引き合いを頂いております。
今後、越境ECのさらなる需要拡大を見込んで「個別包装の海外発送」業務までを包括する海外物流拠点として、沖縄グローバルロジスティックスセンター内に充填工場を開設する運びとなりました。
ヤマトグループ様は2013年7月より、スピード輸送と付加価値機能を組み合わせ、物流を従来の単なるコストから新たなバリューを生み出す手段に変革する「バリュー・ネットワーキング」構想を発表されました。
ヤマトグループ様のネットワークにより「Made in Japan」ブランドとして、化粧品の充填・包装、梱包、輸出入も含めた物流までを一貫した、化粧品メーカー様の海外展開の支援をしてまいります。

(右:ヤマト運輸株式会社 代表取締役社長(当時) 長尾裕様 (左:ホシケミカルズ株式会社 代表取締役社長(当時) 川島勝郎
石破茂地方創生担当大臣(当時)、島尻安伊子内閣府特命担当大臣(当時)が沖縄工場を視察
平成28年5月1日(日)、石破茂地方創生担当大臣・島尻安伊子内閣府特命担当大臣が、沖縄ヤマト運輸様の総合物流施設に入所する沖縄工場を視察されました。
まず、弊社代表川島が冒頭のご挨拶を行い、さらに沖縄工場の特徴的な機能である
1.メイドインジャパン化粧品の輸出拠点としての機能
2.アジア向け越境通販の物流拠点としての機能
3.保税工場化で生まれるビジネス この3点について、両大臣へご説明しました。
3点目については、「保税工場の場合、海外容器を利用し中身は日本製というオーダーにも柔軟に対応できますので早急に進めたい」と保税工場化構想をお伝えしました。
石破大臣より「関係省庁はどちらになりますか?早急に進めるようにすべきですね」と嬉しいお声を頂きました。
また、ヤマト運輸代表取締役社長・長尾様からは「物流の中に化粧品加工という付加価値を持たせることで、沖縄の地の利・24時間通関可能というこの土地ならではの利点が活かされる」という点が言及されました。
その後石破大臣より、化粧品OEMの業態に関しても質問を頂戴するなど、終始和やかな雰囲気で 視察が終わりました。 今回、両大臣に現場をご覧いただき、さらに弊社の取組みをお伝えする大変貴重な機会となりました。

(左からヤマト運輸株式会社代表取締役社長 長尾裕様、島尻安伊子内閣府特命担当大臣、石破茂地方創生担当大臣、ホシケミカルズ株式会社 代表取締役社長 川島勝郎
※所属・役職は、撮影当時のものとなります。
お問合せ先
<企業の方>
ホシケミカルズ株式会社:お問合せ窓口(03-3254-4523)まで
<報道機関の方>
ホシケミカルズ株式会社:企画開発室 広報 平地(03-3254-4525)まで

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